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社長通信2025.05

  • humanlink9938
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

国際交流の扉を開けよう

 4月13日から10月13日まで、大阪の夢洲にて「大阪万博」が開催されています。テーマは【いのち輝く未来社会のデザイン】ということで、「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」というのが目標だそうです。

 世界では、まだまだ先が見えないロシア・ウクライナ戦争、アラブとイスラエルの戦争など、いのち輝くというのに真っ向から逆らう事態が進む中で、どこまで明るい未来を想像できるのかは解りません。ですが、だからと言って全てを悲観するのではなく、皆で模索することは有意義と思います。

 55年前、1970年には、【世界の国からこんにちは】と世界との出会いから始まったような気がする万博ですが、今や未来を共創しようというところまで来たのだと思います。

 私たちの住む河内長野市、富田林市にも多くの外国籍の方が過ごされています。今まで身近な外国人と言えば韓国・朝鮮か中国人という極東の国々の方々でしたが、今やベトナム・インドシナといった東南アジアに広がっています。そして在宅介護事業にも外国人の雇用が可能になりました。(色々条件はありますが)介護施設ではすでに当たり前になっているようですが、在宅介護の分野でも扉が開かれたようです。しかし、雇用される側、雇用する側共に未経験のことであり、早急に対策を取らなければなりません。既に学校での子供たちの方が出会いは始まっているようです。この万博をきっかけに、ヒューマンリンクでも国際交流の扉を開く準備を始めたいと思います。

西邑みちお

 
 
 

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