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 経営理念

 世界は大量消費によって成り立つ社会となり、その作り出した物・廃棄物が地球の生態系を狂わしつつあります。

 私たちは「暮らしの原点」に立ち返る必要に迫られているのではないでしょうか。かつて、人は自分と家族と仲間に必要なものだけを作り消費し、自然との調和の中で暮らしていました。

 しかし時代とともに、生産と消費、仕事と家庭は切り離され、富と引き換えに家族は分散し、仲間は競争相手となり、孤独が蔓延しました。生産と仕事から切り離された障害者・高齢者の役割は軽視され、家族からお荷物扱いされることも少なくありません。

 「人が人として生きていることに値打ちがある」

 「他人(ひと)の世話になることは決して恥ではない」

 年老いたり障害によって他人(ひと)の世話を受けざるを得なくなった人の生活をサポートし、人としての尊厳を取り戻すことを願って『有限会社ヒューマンリンク』を設立しました。

​ 人間(ひと)は決して、一人では生きてゆけないのですから。

【会社沿革】

1997年

介護保険法により、介護事業が民間事業者に開放

  

1999年

(有)ヒューマンリンク設立
「共働事業所かすみ荘」「障害者の仕事と生活をつくろう市民の会」の西村と「かわちながのたすけあい」中田が両者の経験とネットワークを生かして会社設立
「 介護支援事業所あっとほーむ 」 「 訪問介護事業所サポート・あい 」開始
介護保険制度施行に先立って、ケアマネージャーの認定調査業務実施

 

2000年

介護保険制度施行

  

2002年

障害者に対する支援費制度開始
障害者自立支援法制定、支援費制度実施
「居宅介護等事業所らぽーと 」開始

  

2004年

「サポートあい富田林」開始

  

2006年

介護保険制度の改定

介護給付と予防給付を区別、市町村による地域支援事業実施
「あっとほーむ喜志」、「サポートあい喜志」開始
「サポートあい富田林」を「サポートあい金剛」に移転
「サポートあい三日市」開始

  

2009年

「あっとほーむ」「居宅介護等事業所らぽーと」特定事業所加算取得

  

2010年

障害者自立支援法改定

住民税非課税の障害者等につき利用者負担無料化

  

2011年

介護保険法改定

地域包括ケアシステムの実現
定期巡回随時対応型訪問介護・看護、小規模多機能型サービス、包括支援センター
児童デイサービスの「放課後等デイサービス ここわ」開設

  

2012年

障害者自立支援法廃止、障害者総合支援法に変更

  

2013年

「サポートあい三日市」と「サポートあい」を統合
「サポートあい喜志」と「サポートあい金剛」を統合

  

2014年

障害者差別解消法成立、障害者権利条約批准
障害者の「生活相談らぽーと」開始

  

2015年

介護保険法改定

予防介護を地域支援事業に移行
障害者生活相談事業の本格的実施…障害者ケアマネの制度化
「居宅介護支援事業所あっとほーむ」 (ケアマネ業務)
「訪問介護事業所サポート・あい」 (介護保険ヘルパー業務)
「居宅介護等事業所らぽーと」 (障害福祉サービス)
「放課後等デイサービス ここわ」 (児童福祉法に基づくデイサービス)
「サポート・あい金剛」 (介護保険制度の訪問介護と障害福祉制度の居宅等サービスを併用した複合サービス)
「生活相談らぽーと」 (障害者の生活相談とケアプラン作成)

  

2018年

「訪問介護事業所サポート・あい」と「居宅介護等事業所らぽーと」を「サポートあい」に統合

 

2023年

「サポート・あい」と「サポート・あい金剛」を「サポートあい」に統合


2025年の超高齢化社会、高齢者人口のピークを見通した福祉政策を始める。

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