「リズムが大切」
音楽の3要素というのは、リズム、メロディ、ハーモニーと言われます。中でもリズム(rhythm)は第一に大切です。それは何人かで演奏や合唱をしたらわかるのですが、リズムが合わないと何もできません。個人的に、今は16ビートの拍に苦労してます。
音楽と聞くと「私たち介護の仕事とは関係ない」と思われがちです。実はこのリズムというのは「音や言葉や身体が、あるまとまりをもって行う反復運動」のことで、本来、呼吸、脈拍、運動を始め生命現象全ての中に存在しており、地球の運動や潮汐のなかにその根源があります。
中でもバイオリズムとは、生命を意味する「bio-(バイオ)」と規則的な運動を意味する「rhythm(リズム)」の合成語です。既日リズム→月周リズム→生物時計→バイオリズムです。介護の仕事では自分のバイオリズムと顧客=利用者のバイオリズムを把握することから仕事が始まります。どのタイミングで介護が必要かという事ですね。
音楽でも1つの曲のどのタイミングで歌いだすのか、休むのか、終わるのか、又どこで盛り上げるのかが大切です。それも曲のリズムを正しく把握することから始まります。共通することは多いですよね。
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