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社長通信2024.09

「ハイパーソニックに期待を」

 人間の可聴域というのは20Hzから20,000Hzの間とされています。

(Hz:ヘルツとは一秒間に現れる波の数のことで周波数と言われます。音の場合、数字が小さいほど低音で、数字が大きいほど高音です。)

 その高音を超える周波数の音はハイパーソニックと言われ、熱帯雨林、森林や尺八やオルゴールなどで出現するという事です。普通では聞こえない音ですが、イルカやコウモリには聞き取れているようです。

 森林浴での静寂にあっても、人には聞こえていないハイパーソニックが流れているそうです。このハイパーソニックが人間の脳幹部に刺激を与え、自律神経などが集まる脳幹を活性化するという研究が進んでいるそうです。一般的な音響機器(CDやMP3など)では人間の可聴域以外を録音の段階でカットしていますし、そもそもハイパーソニックを再生できるスピーカーが少ないというのが現状です。

 もっと研究が進んで、「家庭に居ながらハイパーソニックの流れる森林浴ができるようになれば良いのになあ」などと思う今日この頃です。

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