「今年も歌と音楽で」
学校は冬休みの季節になりました。先日久々に孫の宿題に触れることがありました。小学校でもパソコンが導入されるということは知っていましたが、宿題はプリントではなくタブレットを開いて解いてゆくというゲームのようなものになっていました。
「なるほど!」と感心するとともに、「小学校の時、これって意味あるの?」と思っていた漢字の繰り返し書き取り練習を思い出しました。「もう覚えてる」という字でも必ず○○ページ書かされるというやつです。また、書き順も間違っていたらクリアできないなど優れた面も感心しました。この勉強方法は上手に活用すれば学力は間違いなく上がると思います。
学校関係では河内長野市の青少年健全育成会に長くかかわっていて、今も千代田中学校区の役員をしているのですが、自分の子供や孫は地域にいないということもあって少し距離感がありました。
また、最近は「介護と音楽の融合をどうするか?」に集中しているのですが、その活動拠点は河内長野ではなく南海滝谷駅そばのカラオケ店「気まぐれハート」のある富田林市に移しています。
今年は音楽仲間と富田林市に協力して「音楽で街づくり」を担う団体「あいトーン」という団体を立ち上げました。テーマソングを作って、9月には第一回のライブイベントもすばるホールでやりました。その活動の一環で富田林の小学校、中学校などとも交流が増え、先日私の母校である富田林第一中学校でイベントに出演させていただきました。三年生に送るというPTAのイベントですが、西岡恭蔵さんの「I WISH」という歌を演奏しました。私の時は6クラスでしたが、今年は3クラスで100人ほど、みんな集中して聞いてくれました。
これからも音楽で街、介護・福祉を盛り上げる活動を続けます。
西邑みちお
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