top of page
検索

社長通信2022.12

  • humanlink9938
  • 2023年1月25日
  • 読了時間: 1分

居宅と入院との違いは

 人の暮らしはもちろん、ひとり一人の住み慣れた居宅から始まると思います。ところが、高齢や病気・障害により他人による支援や介護が必要となった途端、施設入居や病院での入院が「あたりまえ」と思われがちです。緊急に医療や介護が必要となったときに一時的に住むのは別にして、それは異常事態ではないでしょうか。

 では、施設等に住むのと、住み慣れた居宅で暮らすことと何が違うのでしょうか。

同じなのは

 ※食う、寝る、排泄、風呂という生きる上で最低限の行為がなされる事でしょう。

 違うのは、

① 上記4行為が「自分なり」ではなく、その施設等のルールに縛られる

② 恋人や家族だけでなく、隣近所や知人友人との出会いが制限される

③ 音楽やスポーツ、趣味といった文化的な活動が制約される

④ 無届の外出は「徘徊」とみなされる等、移動が不自由である

⑤ 買ったものを置く場所もなく、買い物も思い通りにはならない。

 今思いつくことを挙げてみました。

 もちろん急な病気などで自由が制約される事は仕方がないとしても、それが長期にわたる場合の閉塞感は半端ではないでしょう。

 ここ数年、何回か入院治療を経験したことからくる感想です。

西邑みちお

 
 
 

最新記事

すべて表示
社長通信2026.04

【社長通信】「 人はいずれ死ぬのに何故生きるのか… 」 こういった疑問は医療だけではなく教育や福祉、いわゆるウェルビーイングを目指す職業に就くものには常に問いかけられる問いです。ロシアのウクライナ侵略、アメリカ・イスラエルのイラン侵略では、我々庶民には「大きな力に歯向かって生きる努力は無駄なことだ」と日々言い聞かされているように思います。 こういったニュースや出来事には目を瞑って逃げてしまいたいの

 
 
 
社長通信2026.03

【社長通信】「 プロとアマチュアの違い 」  私のカラオケ店のお客さんで、「可哀想な人を見たらなんかしてあげたいとは思うけど、私にはできない。福祉の仕事は…」という方がいらっしゃいます。どんな人を可哀想と思うのか?」というのはさておき、私は「障害を持っている人や重い病気で患っている人を『可哀想』と思うと介護、福祉の仕事はまずできません。」と話すことにしています。  私たち介護・福祉を仕事にしている

 
 
 
社長通信2026.02

【社長通信】「 今年も元気に暮らしましょう 」  大阪万博も終わって、世の中落ち着くのかなと思ったら、いきなりの解散総選挙と騒がしいことが続いています。今年は午年、丙午は騒々しいものと決まっているらしいですが、皆さまお元気にお過ごしですか。久々のヒューマンリンク通信の原稿をお届けします。  今年は過去最大の介護事業者の倒産件数や、一向に変わらない介護者不足の情勢を受けて、6月には介護報酬の上方改定

 
 
 

コメント


bottom of page