top of page
検索

社長通信2022.11

  • humanlink9938
  • 2022年10月25日
  • 読了時間: 1分

67歳からのチャレンジⅡ

 先日「これぐらい担げるだろう…」というつもりで業務用の「かき氷機」を担いで倉庫にしまったのですが、思ったよりも重く、激しい右肩の痛みが未だに取れません。無理をしなくてもだれか他人に助けてもらえば良かったのですが、「まだいける」という勘違いは抜けません。一昨年はこの勘違いで階段から転落するという事故で硬膜下血腫(ちなみに仲本工事さんはそれで亡くなられました。)で皆さんに迷惑をおかけしたというのに、この歳になっても誤りを繰り返す愚か者と深く反省しております。

 歳をとった、高齢になったというだけでは誰もが困るわけではないんですね。自分の体力知力の衰えが自覚できず、思わぬ事故や病気に見舞われることで不幸は始まるのでしょう。身をもって体験しております。若い時には「何とかなるやろ」という踏ん張りが、歳を経ると通用しなくなることが増えてきます。それでも今までの経験と知識を生かして、新しいことにチャレンジすることは間違いではないと思うので、日々挑戦を続けています。

 中でも食べる事や楽しむことといった一生終わらない文化的な欲望は持ちつづけてもいいのではないかと思います。それは私だけではなく全ての人に当てはまるのではないかと感じています。

西邑みちお

 
 
 

最新記事

すべて表示
社長通信2025.02

「 見た目や想像だけでは分からないこともある 」  先日、妙に左ひざが痛いので会社の皆に相談していました。「年のせい」だなどと言われながらなんとか市販の薬や湿布で対応したわけですが、理由が分かりました。痛くなる前の日に頑張ってお店の床拭き掃除をしたことを思い出したのです。そ...

 
 
 
社長通信2025.01

「リスペクト」  昔、毎月出している通信をまとめて冊子にしたときに、『あなたは人を尊敬できますか』という題で冊子を作りました。私自身「自分は尊敬できる人と出会っていない」から自営業しかないのかな?」とも思っていたころです。...

 
 
 
社長通信2024.12

「風通し」  水や空気の流れが止まり、どんよりと濁る様子を「淀」む又は「澱」むと言います。もちろん自然の水や空気の流れについての言葉ですが、人間関係や組織にも当てはまります。  社会や世の中は時間と共に流れ、ひと時も留まることがありません。でも個々の人や集団はその流れに気づ...

 
 
 

Comments


bottom of page